Moneytreeイメージ
"MoneyForward"から"Moneytree"に乗り換えた。

乗り換えたきっかけは単純で、管理したい資産の数が10を超えたからなんだ。
というのも、"MoneyForward"って資産管理用のサービスとして、機能も豊富ですっごいよくできてるんだけど、無料アカウントのままだとやっぱりある程度の制限がかかっちゃうよね。

先に触れた資産の数もそれね。

無料アカウントで管理できる資産の数は、"MoneyForward"だと10までなんだ。
有料アカウントに移行すれば、10以上の資産を管理できるのはわかってる。
だけど、いかんせん筆者は、サービスとかゲームには、絶対・・・、絶対に課金しない主義なのだ。
だから、管理したい資産の数は、とっくに10を超えてたんだけど、他サービスの存在を知らなかったもんで、「もーぉ、どうしょーかな」って思いながら、我慢して使ってたわけ。
でも、「いい加減なんとかしないと、やばくね?」ってなったんで、重~い腰を上げ、代替サービスを探すに至ったわけなんだねー。

調べてみるといくつかのサービスが存在してて、自分の情弱ぶりに憤慨しつつも、ひとつずつ試してみたんだ。
んでもって、"Moneytree"に出会い・・・、惹かれていくうち、「自分に一番合うのは"Moneytree"なんだな~、"Moneytree"しかないのかもな~」って、もう胸の中が"Moneytree"でいっぱいになっていった。
そして、"Moneytree"を使っていくことに決めたよ。

ってわけなんで、ここから"Moneytree"で気に入った点を記載していくね。

■シンプルで直感的操作が可能な見やすい画面構成

ウェブサービスとしてPCブラウザで見る管理画面も、アプリとしてスマートフォンから見る管理画面も、とにかくシンプルで見やすい画面になっているから、直感的操作で各資産状況を確認できる。

総資産残高がトップに表示され、その下に、資産の内訳として、「銀行」や「クレジットカード」、「電子マネー」などが並ぶ。

たとえば、「銀行」をクリックすると、登録している各銀行が展開される。
そいで、展開された銀行の口座残高をクリックすると、日別の入出金履歴が表示される。

わざわざ、銀行ごとのサイトやアプリで確認しなくていいのでと~っても便利。

■無料でいくつでも資産の登録が可能

最初にちょこっとちょこちゃんで触れたけど、"Moneytree"に乗り換えた一番の理由がこれだぜぃ。

"MoneyForward"は、無料アカウントの範囲だと、登録できる資産の数が10までだから、たとえば、「銀行口座」を3、「クレジットカード」を2、「証券口座」を2、「電子マネー」を2、「ポイントカード」を1、とした合計10までしか登録と管理ができなかった。
たとえばよ。

このご時世、クレジットカードのポイントサービスを含め、アホほどのポイントカードがあるよね。
なんなら「ポイントカード」項目の登録数が一番多いって人もいるかもね。
で~も~、"Moneytree"ならこの点について、無問題!!
無料アカウントの範囲で、上限なく資産の登録ができちゃうよん。

もちろん、現金収入、現金支出も登録できるのさ。

■クレジットカードなどの引き落とし予定金額を差し引いた資産残高を表示

トップに表示される全資産の合計額は、引き落としが予定されているクレジットカードとかの負債金額を差し引いた金額になってるんだ。

これってよくなくない?

そして、その下に表示される「銀行」や「証券」の項目は、差し引かれる前の金額になってるから、ちゃ~んと現在の口座残高が確認できるよ。
そいでもって、「クレジットカード」項目では、引き落とし予定の金額が、マイナスで表示されるようになっている。

見やすいね。

だから、各項目を展開すれば、どの「銀行」にいくら残高があるのか、どの「クレジットカード」でいくら引き落とされる予定なのか、すぐに確認できるってわけだ。

Sounds good!!

■資産の合計残高と、ポイントの合計残高が別画面で管理可能

こんなのできて当たり前、と思った?
と・こ・ろ・が、"MoneyForward"はポイントカードの残高も総資産の合計に含まれちゃってたんだよねー。
人にもよるかもだけど、ポイントカードを資産に含めて考えるのは、な~んか違和感ない?

でもね、これも"Moneytree"で解決できたのさ。

それと別で便利に感じたのが、クレジットカードを登録すると、その登録したクレジットカードのポイントサービスも自動登録されて、ポイント画面で管理ができるってとこ。
ただ、クレジットカードの種類により、自動登録されないポイントサービスもあるみたいなんで、そこはあしからず。

■ワンアクションで、【個人】支出から【経費】支出へ切り替え可能

支出があった場合に、その種別が、「クレジットカード」でも、「電子マネー」でも、「現金」でも、ワンアクションで簡単に、【個人】となっている支出を【経費】に切り替えることができるんだ。
経費っていうと会社のイメージだけど、会社に限らず、「一旦支払いはしたけど、戻ってくる予定がある」みたいな支出で利用するといいかもね。

■あとがき

こういうのって、実際に使わないと良し悪しがわかりにくいよね。
無料で使えるから、とりあえず試すだけ試しちゃお(ハート)。

でも、使ったからってお金が増えるわけじゃないんだよね・・・。