LPIC-1(101,102)に合格した勉強法
きゃっほ~い。
筆者もそうだが、資格取得に関する記事で一番気になるのは、勉強法だよね。
だもんで、筆者がどんな感じで勉強してったのかを記載していくのだ。
■勉強に使った教材
使った教材は"Ping-t"のみ。さすが、LPI認定教材。
これだけで合格できたぜぃ。
"Ping-t"で勉強すると、いかに復習が重要かを知る。
そして、復習により、確実に知識が身に付いていくことを実感できる。
ちなみに、101であれば完全無料で勉強が可能。
太っ腹~。
筆者が勉強した行程を順番に記載してみるね。
■「分野別モード」ですべての分野の問題を「銀のBOX」に入れる
まずは、教科書に目を通してみるという感覚で、すべての分野の問題を「銀のBOX」に入れる。繰り返すことで、いやでも頭に入るので、この段階では、無理に暗記しようとはしない。
でも、各問題の【解説】はしっかり読んでね。
■「分野別モード」ですべての分野の問題を「金のBOX」に入れる
今度は、「銀のBOX」にもチェックを入れて、しっかり覚えようっていう心構えで問題を解いていくっちゃ。このとき、「銀のBOX」だけではなく、「銅のBOX」にもチェックを入れておくのがおススメでござる。
なぜならば、「銀のBOX」の問題は間違えると「銅のBOX」に戻ってしまうからなのだよ。
そう、3軍である「銅のBOX」を正解し、2軍である「銀のBOX」の問題に続けて正解しなければ、1軍である「金のBOX」には上がれないのだ。
失敗は許されない。
2軍である「銀のBOX」で一度でも不正解になれば、3軍である「銅のBOX」に戻り、また這い上がる必要がある。
厳しい世界だ。
だが、燃えるぜ。
それでこそ、やりがいがある。
■銅、銀、金すべてのBOXにチェックを入れた状態で、各分野を復習
すべての問題を「金のBOX」に入れることができたら、銅、銀、金すべてのBOXにチェックを入れた状態で問題を復習。メンドイよね。
でも、ちゃんと頭に入っているか、確認は必要だ!!
「金のBOX」にだけチェックを入れて復習でもいいんだけど、覚えているかい?
そう。
1軍(金のBOX)で失敗すれば、2軍(銀のBOX)で鍛えなおし、2軍(銀のBOX)で失敗すれば、3軍(銅のBOX)で鍛えなおしが必要だ!!
這い上がれ!!
■「分野別モード」で正解率が安定してきたら、「模擬試験モード」で復習
すべてのBOXにチェックを入れた状態での成績が安定してきたら、試験本番に向けての練習として、「模擬試験モード」に挑戦だ。と言っても、模擬試験風に今まで解いた問題が出てくるだけだよん。
ただ、時間制限があるから、ちょっとドキドキしちゃうね(ハート)。
だが、3軍(銅のBOX)から這い上がってきたYouなら、こんなの楽勝だろ?
違うか?
これまでの対戦相手(問題)なんて、サクッとやっつけちまおう。
おっとっと、そうだ。
ひとつアドバっておこう。
何度も対戦したはずなのに、それでも、繰り返し間違えてしまう問題は、チェックBOXにチェックを入れといて、あとで見直そう。
チェックBOXにチェックなんてややこしいけど、各問題ごとに設置してある、「チェック1」「チェック2」のBOXのことさ。
もう、気付いてるんだろ?
これにチェックを入れておけば、銅、銀、金のBOXとは別で問題を管理できて、チェックBOXにチェックが入っている問題だけに挑戦することができる。
強い相手(問題)とは、何度でも対戦だ!!
Youなら絶対勝てるぜ!!
■最終確認として、「コマ問」を解く
LPICの試験では、直接キーボード入力が必要な問題が数問出てくる。漢字テストなんかで、読めるけど書けないなんて、あるあるだよね。
あわてるな!!
これまで数々の対戦相手(問題)を倒してきたんだ。
ちょっと相手の戦法が変わったぐらいでYouの知識は揺らがない。
そうだろう?
でも、対策は必要だ。
だいじょうぶ。
"Ping-t"は、あらゆる戦法で攻めてくる相手(問題)への対策を用意している。
それが「コマ問」だ。
本番を想定して、問題の回答を直接入力するようになっている。
Youがこれまでに培ったすべての知識を叩き込め!!
■あとがき
ふぃ~。おつかれちゃん。
どうだい?
自分の内から溢れる知識に、もう気付いているんじゃないのかい?
その知識は仮初めなんかじゃない。
解放せよ。
知識は繰り返した数に比例して定着する。
某、汝の武運長久を祈る。